こんにちは、こなつです。
先日Pasir RisにあるMainland Tropical Fish Farmへ家族と行ってきました。
早速の感想は、のんびりと子供が楽しめるアクティビティができ行ってよかったです。
最初到着してブラブラしているときは、田舎で魚を養殖している所かなぐらいの印象だったのですが、魚すくいや餌やりなどができることがわかり、子供たちと遊べて楽しかったです。
フィッシュファームの様子

このフィッシュファームの場所はシンガポールの北東の端の方、Pasir Ris Parkの近所にあります。
辺りに特に何もなく、フィッシュファーム自体は古ぼけた施設で、タイムトラベルをしたようなそれかどこかの田舎に迷い込んだような不思議な感覚になりました。
夕方に行ったから人が少なかったのかいつも人が少ないのかわかりませんが、ワイワイ活気のある所ではありません。

それでも車は10台以上は停まっていますかね。

敷地内に入って左側には熱帯魚などが飼育されていて買うことができます。



うちもベタを一匹飼っていますが、色がとてもきれいでしょう?
ベタのオスは闘争本能が強いので一つの水槽に一匹ずつしか買えません。
昔、夫の親戚の人は2匹を同じ水槽に入れて戦わせていたそう。
かなり傷つくのでかわいそうだったらしいです。
魚すくいと餌やり
施設に入った右側では、小さな魚の魚すくいと大きな魚に餌やりができます。
魚すくい

写真の方向に向かって反対側にある建物内のカウンターに行って受付をすれば、魚すくいができます。

人口の小川に魚が泳いでいて、家族連れの人たちが魚すくいに励んでいました。

料金は30分6ドルで、網と小さなバケツを渡されます。
捕ったものは魚は家に持って帰ることができます。
今回は魚すくいをしませんでした、既にベタとプラティを飼っているので。
養殖魚に餌やり

外には魚の生けすがたくさんあります。
カウンターで餌やりがしたいというと、魚の餌を買うことができます。
小さいパックは1ドル、大きいパックは3ドルでした。


ここの魚たちはお客さんが与える餌で賄っているのでしょうか?
餌を投げ入れるとものすごい勢いで喰いついてきます。
写真では白っぽい魚しか見えませんが黒い魚もたくさん混じっていて、餌をやると壮絶な餌取り合戦が始まりますよ。
生けすにはエイもいて売られていました。

生けすの奥には鳥が飼われていて、七面鳥や鶏もいました。
響く鳥の鳴き声も素朴な田舎という雰囲気をいっそう醸し出していました。
まとめ
とてもエキサイティングな場所ではないけれど、のんびりとした休日を過ごすにはいい場所だと思います。
子供たちも非日常の場所でいろんな魚を見て回ったり、餌やりができて楽しめたようです。
もちろん魚の飼育のための用具を買うこともできますよ。
ファームの方によるとMainland Tropical Fish Farmは2023年の第一四半期に移転する予定ですので行かれる方はご注意ください。
Mainland Tropical Fish Farm
Address: 1 Pasir Ris Farmway 1, Singapore 519352
営業時間:9:00-18:30
電話:6581-2550
それでは。
お読みくださってありがとうございます!
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