買い物

シンガポールのちまきを買ってみた@Easten Rice Dampling

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こんにちは、こなつです。

シンガポールに長く住んでいると、自分を取り巻くすべてに慣れてしまってあまり冒険をしなくなります。

日本人でここに10年以上住んでいても、あんまりローカルフードを食べたことない人だっています。

ブログを書き始めた私は前より自分のアンテナが働き、あまり興味の無かった物にも興味が出てきました。

「これ知っているけれど実際食べたことないなぁ、食べてみようかな?」とか。

そこで昨日、用事があってショッピングモールへ行ったので、たまたま目に留まったちまきを買ってみました。

夕飯のおかずの一品にしようと思って、とりあえず3種類買いました。

日本ではあまり食べなかったちまき。

シンガポールでもいただき物で数えるぐらいしか食べたことなかったし、手が油でベトベトになるからわざわざ買ったりしませんでした。

しかし今回自分で初めて買って食べてみましたが、結論から言うと「また買ってもいいな!」でした。

それがどんな感じだったか書いてみます。

Glutinous Rice Dumpling

Glutinous Rice Dumplingとはちまきのことです。

笹の葉にギューッと包まれたもち米と具材。

特にこのお店と前もって決めていたのではなく、たまたま目に留まったEasten Rice Damplingでちまきを買いました。

いろいろなちまきがありますね。

でも、シンガポールでポピュラーなのはNonya Rice Dumplingだそうです。

NonyaとHokkienとBlack Eye Beansを1つづつ買ってみました。

笹の葉の独特の香りがします。

ちまきを買ったときに店員さんに、

「中身、どれがどれかわかりますか?」

って聞いたら、

「紐の色で中身が分かるよ、ほら」

と、ビニール袋の横側に説明が書いてあるのを教えてもらいました。

わかりやすーい!

左がNonyaで右がEye Been。

ちょっと汚く見えてごめんなさい。

食べかけではないですよ、中が見えるように右のEye Beenはスプーンで割ってみたのです。

Nonyaは豚肉が入っていて、甘辛の味が美味しかったです。

豚の角煮の味にちょっと似ていますかね。

うちの子供たちにも人気でした。

日本人には抵抗ない味だと思いますけど。

しかしEye Beenの方は、残念ながら私たちは好きな味ではありませんでした。

中華のハーブの味が強かったです。

どのちまきも油?脂?っぽいです。

笹をむくときに手がベタベタになりますよ。

作り方をネットでいろいろ調べてみると、これらのちまきは蒸すんじゃなくて茹でて作るそうです。

だからちょっとウェットな感じなのでしょうか?

これはHokkien。

豚肉がメインの具材ですが、チャイニーズソーセージも入っています。

美味しかったですが、チャイニーズソーセージはあまり好きではありません。

上の写真がチャイニーズソーセージ。

すごく固くて甘くて、西の国のソーセージとは全然違います。

シンガポールのスーパーに売っています。

まとめ

私はそんなにちまきが好きじゃないって思っていましたが、実はけっこう美味しいものだと再発見しました。

好きな食べ物が増えてよかったです。

笹の葉をはがすときに、手がベタベタしてしまうのだけが厄介ですけれどね。

これからもっと美味しいちまきのお店を見つけてみたいと思います。

それでは。

 

お読みくださってありがとうございます。また来てくださいね!

 

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