こんにちは。
雨が降って涼しいシンガポールですが、湿気があるためエアコンをつけるべきかつけないべきか悩むこなつです。
結果、除湿効果で寒くなった部屋で私の足が凍えています。
最近、夫のいとこが結婚式を挙げました。
コロナ過のため、大勢のゲストを呼んで盛大にお祝いできなくなりましたが、代わりにオンラインで自宅にいながら式が見られて、式場には行っていないけれど幸せな気分を味わわせていただきました。
ライブストリーミングの挙式がどんな感じだったかをシェアしたいと思います。
コロナ過で制限のある結婚式と披露宴
挙式の数カ月前に、夫のいとこから結婚の報告と同時に、彼らの披露宴に参加できるかどうか尋ねられました。
はじめは私たち家族みんなで参加しようと思ったのですが、子供たちにコロナ感染の事前検査を受けさせるのはかわいそうなので、夫だけが披露宴に出席することにしました。
本来ならば数百人規模の披露宴を行ったでしょうが、今回は約100人の参加者でした。
当日のスケジュールは、午後3:30~5:00に教会で挙式。
午後8:00からレストランで披露宴。
WhatsAppで挙式ライブのリンク
当日、夫からWhatsAppで結婚式のライブストリーミングのリンクが私に送られてきていました。
私がメッセージに気づいたのは、ちょうど式が始まった頃でした。
ちなみ夫はお昼寝中(夜の披露宴前にエネルギーチャージ)。
お昼寝の前に思い出して送信してくれたんでしょうか。
それで慌てて、リンクをクリックして、Youtube上のライブにつなげました。
間に合ってよかった!
ベッドの上で挙式を見る
その時私は娘のお昼寝に付き添っていたので、薄暗い部屋のベッドの上で動画を見させてもらいました。
部屋着で挙式に参加しているようで、ちょっと申し訳ないような気もしましたが、向こうは見えてませんからよしとしましょう。
厳かな音楽が流れるライブでの挙式は、自分の部屋にいても感動的でした。
なんか、ジーンとしてしまいました。
彼らはキリスト教徒なので、キリスト教の教会での挙式です。
教会での式はとてもロマンチックでいいですね。
新郎新婦もとっても素敵でした。
新郎が夫のいとこなのですが、歳は40代後半ですが、とてもアクティブな人でスポーツ万能なので、引き締まった細マッチョで若々しく見えます。
新婦さんも笑い方を見ていると、とても明るそうで、彼女もアクティブそうな感じです。
爽やかでお似合いのカップルだなって思って、嬉しくなりました。
公証人の方が、新郎新婦のセリフを耳元でこっそり教えていたのが、カメラのアップでわかっちゃいましたよ。
そして彼は場を和ませるために、冗談を言って笑いをとったりしていました。
誓いのキスの後はROMの書類に署名をします。
(ROMについてはこちら→夫との出会い パート4に書いてあります)
感想
コロナのせいで結婚式に簡単に参加できなくなりましたが、参加できなかった人たちも自宅で挙式を見られるのはいいですね。
やはり親しい人の結婚は一緒にお祝いしたいですから。
コロナでなかったら、こういうライブのサービスは無かったかもしれませんから、いろんな方法で世の中が便利になるよう、人間は技術やサービスを作っていくのですね。
一つホッとしたのは、新郎新婦だけはマスク無しでOKだったことです。
マスクでこんな記念すべき日の思い出を、写真やビデオに収めるのは悲しいですもんね。
おめでとうございます。
いい結婚式でした。
お読みくださってありがとうございます。また来てくださいね!
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