買い物

10年目にしてDilip Textilesに行ってみたら本当にステキな店だった

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こんにちは、こなつです。

昨日、日本人の間で有名なインドのテキスタイル屋さんの「Dilip Textiles」に行ってきました。

Twitterでも時々見かけてきれいな布だな~と思っていたので、やっと見に行くことができました。

なんとアラブストリートは10年ぶりかも、日本の友達を連れてきてから。

永住組はあまり観光地へ行かないもので。

今更私が説明しなくとも有名なお店ですので詳しく紹介はしませんが、全然知らないよっていう人はInstagramかGoogleで「Dilip Textiles」で検索してみると山ほど出てきますよ。

黄色く目を引くショップハウスの写真を撮り忘れたので、それも画像検索で探してください。

(ありがとう、すでに投稿している方々。)

お店の商品

tablecloth

人気のテーブルクロス。

うちは子供がいるので、敷いたその日に汚してくれそうなので買いませんでした。

テーブルクロス引きというニセ堺正章現象が起きることも予想されます。

想像しただけで恐ろしい。。

luncheon-mats

ランチョンマット。

これらは4枚のランチョンマットとナプキンが入ったのが32ドル(2,656円)。

(SGD1≒JPY83、2021年12月14日)

6枚セットが48ドル(3,984円)。

セットにされるとちょっと割高に感じてしまいます。

これも子供たちに秒で汚されること間違いないので買いませんでした。

Scarfs

ピンチハンガーで吊るされたシルクスカーフたち。

商品の見せ方としてはおしゃれじゃないのですが、スカーフ自体は艶があり、細かい模様で美しいです。

なんと一枚18ドル(1,494円)。

これはけっこうお安いんじゃないでしょうか?

ただ薄〜いですけどね。

正方形と長方形があります。

luncheon-mats

お店の人にバンダナ(ハンカチ)は

「ここにあるこれだけ?」

と聞いたら、

「他にもあるよ」

と違うデザインの物をいろいろ出してくれました。

一枚5ドル。

欲張らずに1枚だけ選びました。

他にもクッションカバーもありましたが、45cm×45cm。

うちのサイズは50cm×50cm、残念。

ディスカウントはしないよ

会計時にディスカウントできるのか念のため聞いたら、やっぱりできないそう。

そうだろうなと思いながらも一応聞かないと。

バンダナは以前は3ドル、そして4ドルと値上がり、今は5ドルになったそう。

私:「高いな!」

って言ったら、

店員さん:「高くない、安いよ。高島屋のほうがもっと高〜い。」

と言われました。

店員さん:「高島屋行くでしょ?」

と聞くので、

私:「昔はよく行ったけど、今は全然行かないよ。」

店員さん:「じゃあどこ行くの?伊勢丹?」

私:「マーケットやん」

おじさん信じてくれませんでした。

日本人らしくない私

実は最初お店で物色しているとき、少し店員さんと言葉を交わした後、日本人ぽく無いねと言われました。

その時は、私がシングリッシュ気味に喋っていたからかな、顔は日本人ぽいしと思っていましたが、よく考えたらたぶん話し方ではなく、外見を含めた雰囲気でそう思われたのかもと思いました。

例えばシンガポールにいる多くの日本人の方は、遠くからでも服装や髪型、ジェスチャーで日本人ってわかるんですよね。

たぶんそういう方たちは、まだシンガポールに来て長くないのでしょう。

私も在星当初は、私の日本から持ってきた服を夫に「日本人って感じ」って言われましたし、オーチャードでは店員さんたちに必ず日本人扱いされました。

日本の洋服は独特ですし、日本人の髪型も独特です。

今ではこの暑い国ではTシャツにショートパンツがいちばん楽ですし、エアコンがない場所なら長いパンツもスカートも履きたくありません。

髪の毛を朝ブローしてもすぐ湿気でボワッてなってしまいますので、髪型にあまりこだわらなくなってきました。

そして、服装だけでなく態度もシンガポールのアンティ化してきたのかもしれません。

お店のおじさんが電卓をたたきながら、

店員さん:「10年ここにいてこの店来たことないの?じゃあ10をかけて…」

と購入金額に10をかけられそうになりました。

もちろんジョークでですよ。

私:「違うやん。10で割らなあかんやろ。」

って言ったら、

店員さん:「シンガポール人だね。。」

って言われてしまいました。

優しくおもしろいおじさんたちでした。

買ったもの

買ったもの

結局買ったのは、スカーフ2枚とバンダナ1枚だけ。

(急ぐことないし)

手前のは綿のバンダナ、5ドル。

初めて洗う時は色落ち防止のため、海水くらいの塩水で一晩漬けてから洗います。

後ろの二つはシルクの長方形のスカーフ各18ドル。

これは手洗いかドライクリーニングで。

シンガポールは外は暑いのでスカーフは首元のアクセントとして使うというより、ショッピングモールや図書館などでの強い冷房対策で買いました。

シルクは軽くて暖かいので。

バッグのハンドルにつける方もいますね。

買ったもの

どうにかプリントの美しさを見せられないかなぁと思ったのですが、これが私の精一杯。

家の中では光の入り方があまりよくなく、広げる場所もなく。。

シルクのスカーフ、実物は光が当たると艶があってとてもきれいなんですよ。

まとめ

さすが評判通り、お店の方の丁寧なサービスと商品のプリントの美しさに文句ありません。

多くの女の人は好きだと思いますよ。

ちなみに帰り際にペットボトルのお水をいただきました。

「無料やで」ってカンジで。

後でネットで見たら、商品を購入したみなさんいただいているようですね。

シンガポールはサービス悪いお店が多いので、物腰柔らかな接客はお客さんを離しませんね。

他のお店も見習ってくれたらいいのに。

それでは。

Dilip Textiles : 74 Arab St, Singapore 199771

定休日:日曜日

 

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