こんにちは、こなつです。
子供がいる家庭はあるあるだと思いますが、子供がいると、幼稚園(保育園)、子供の友達、親戚、知り合いからと何かといただき物があると思います。
誕生日やクリスマスのお祝い、何かのご褒美として。
とてもありがたいのですが、申し訳ないけれど正直いつももらってうれしい物とは限りませんよね?
ちょっと趣味が違うくらいならいいのですが、シンガポールでもらった物は品質がよくない物が多かったりします。
百貨店やショッピングモールに売っているような商品ではなく、マーケット周辺の文房具屋や何でも屋などで売っているような商品です。
例えばライセンス無視の偽物キャラクターグッズや、すぐ壊れるおもちゃ、文字が消せない消しゴムなどです。
たいていは中国から安く仕入れて売っている商品じゃないかと思います。
いいんですよ、たまにプレゼントされるのなら。
でもそれが頻繁にあると、なかなか悩みの種になります。
できればゴミ箱に直行ではなく、欲しい人が使ってくれるとありがたいですよね?
気に入っていたけれど、もう必要でなくなった物もそうです。
今日は私が不要品をどんなふうに譲ったり寄付したりしているのか紹介したいと思います。
ドネーションやリサイクルでさようなら
チャイルドケアセンターに寄付
新品や状態がよいおもちゃは、娘の行っているチャイルドケアのスタッフにおもちゃの画像を送って、もし必要ならお譲りしますと聞いてみます。
今のところ毎回受け取ってくれています。
不要品を寄付というとちょっとおこがましい気もしますが、リサイクルという感じですね。
私の周りでもいらなくなったおもちゃを幼稚園に持って行ったとけっこうよく聞きます。
クリーナーさんに寄付
新品の文房具類は紙袋に入れ、袋にメモ書きを貼って、うちの集合住宅のリサイクルボックスの近くに置いておきます。
メモには「新品です。どうぞご自由にお取りください」と書いて。
いるかどうかわからないですけど、状態のいい靴もリサイクルボックスの横に紙袋に入れて置いておきます。
もしかしたら、クリーナーの人たちが持って帰って、クリーナーさん同士で必要な人に回してくれるかもしれません。
靴は捨てられてしまっても構わないけれど、もしかしたら使ってくれる人がいるかもしれない、という気持ちで置いておきます。
古着は回収してくれる団体に寄付
義理の両親はHDBに住んでいるのですが、毎月のように不要品は寄付してくださいというチラシが郵便受けに入ってきます。
チラシに表記されている不要品を回収する団体は毎回違うようなのですが、だいたいどこも恵まれない人たちのために不要品を回収していると書いてあります。
古着やシーツ、古本、古新聞などを回収するようです。
それがどういうふうに恵まれない人たちに物品が行くのか、またはお金が行くのかはよくわからないのですが、回収しくれるのだから使わない手はありません。
私たちは着なくなった洋服、特に子供服はまだ着られる状態だけれどサイズが小さくなった物などがしょっちゅうあるので、この機会をときどき利用しています。
家の玄関前に不要品を袋に入れて出しておくと、回収日にその関係者に持って行かれるようです。
とても便利ですよね、わざわざ家まで取りに来てくれるのですから。
以前はよい状態の服なら誰かがまた着てくれるのかもと思って寄付していましたが、たぶんこれらの団体はリサイクル用資源として売っているほうが多いのじゃないかなと思います。
そうだとするとボロボロでも新品でも関係ないのかもしれません。
サルベーションアーミー
あるお友達はサルベーションアーミーにリサイクルできそうなものを持って行くって言ってました。
アーミーと言っても軍隊ではなく慈善団体です。
ここは、衣類、家具、家庭用品、電子機器、おもちゃ、本といろいろ持って行くことができます。
そう聞くと、今まで物を捨てていたのがもったいなかったな~と思いませんか?
不要品のうち状態のいい物はファミリーストアというところで売っているそう。
寄付するのとは反対に、掘り出し物が見つかるかもしれませんし、どんな感じが見てみたいですね。
フードバンクのボックス
ショッピングモールなどで、食品の寄付ができる箱を見たことがありませんか?
家庭であまった未開封の缶詰やお米など、日持ちするような食品を寄付してくださいと、島内でところどころ回収箱が設置されています。
賞味期限が4週間以上あるものを寄付できるそうです。
景品でもらったけれど使わない食品、もう必要ない粉ミルクなど、捨てないで寄付できるといいですね。
みなさんも、近所にリサイクルできるところがないか探してみませんか?
まとめ
いただきものだったり、自分で買ってみたけれど実際使わなかったもの、好きじゃなくなったものなど、もし誰かが欲しいと思ってくれたらぜひ譲りたいですよね。
染みがついてしまった服でもちょっと穴が開いた服でも、資源としてリサイクルできるなら、リサイクルボックスまたは回収業者へ。
ユニクロやH&Mにも店内にリサイクルボックスが設けられています。
自分にとっては不要品でも、それがどこかの誰かを少しでも助けられるのなら、お互いWinWinでやるしかないですね。
ゴミも減るので環境にもよろしい。
しかし一番いいのは無駄な物は買わないこと。
そしてすでに持っていて状態のいい物なら必要だと思ってくれる身近な人に使ってもらうことだと思います。
寄付しても本当に困っている人の所に届いているかどうかわかりませんから。
私自身、お友達にお古の赤ちゃんグッズをいただいてとても助かったことがありました。
最近は、義父にもらったアングリーバードの新品のバックパック2つを近所の友達にいるかどうか一応聞いてみたら、息子さんが欲しいとのこと。
よかったです~!
まずは周りに必要な人がいないか聞くべきですね。
そして誰もいなかったら、ドネーション。
お互いハッピーになりました!
それでは。
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