こんにちは。
今日、息子を連れてマリーナベイサンズ(MBS)にある、アートサイエンス・ミュージアムで展示されている「Virtual Realms: Videogames Transformed」へ行ってきました。
今週ローカル小学校はPSLE(小学校卒業試験)の採点をする期間のため、小学校がお休みです。
宿題はありますが、HBLはありませんので実質スクールホリデーです。
せっかくだから下の娘がチャイルドケアに行っている間に、息子を遊びに連れて行ってあげようと、ビデオゲームの世界を体感できるという、この展示会に行こうと思ったのです。
アートサイエンス・ミュージアムには、常設のチームラボによる「FUTURE WORLD」も展示されていて、以前行ってとてもよかったので、今回の展示もそれに似たような感じなのかなと思いました。
でも、チームラボとは無関係だったんですね。
正直に言って、「Videogames Transformed」を作った方々には申し訳ないですが、ちょっとがっかりしてしまいました。
「FUTURE WORLD」みたいに華やかで楽しい感じではなかったです。
よくわからない展示物
6点ほどの展示で、各部屋全体で光を使ったゲームらしきものがありました。
これは光のボールを手に持って、上下させると音の高さが変わるというもの。
地面もちょっと光ったりしましたが、それだけ。
たぶん、これがいちばんの見どころだと思います。
三角形や正方形などのちょっと重たいクッションを振り回したりして、スクリーンの絵の中で遊びます。
なぜそんな重たいオブジェクトを使わなければならないのか謎でした。
子供がとても大変そうでした。
私も明日ちょっと腕が筋肉痛になりそうです。
ガラスを触るとパウダー状の光が物が動くというもの。
ただそれだけ。
これも目的があまりわかりませんでした。
360度の映像の中に居る感じにしたいのだと思いますけど。。
静かな絵がちょっとずつ動いたり。
この他にも数点の展示がありましたが、ほとんど説明がなく、
「こうやって動けばいいのかな?…たぶん。」
「あれ?何にも変化ないけど、壊れてるの?それともこれが完成形?」
みたいな、ちょっと寂しい感じでした。
他のお客さんも各展示室から出ていくとき、
「…?」
っていう空気をまとっていたように感じました。
人も少ないせいか、全体的に静か~なゲームでした。
参照:Virtual Realms: Videogames Transformed
いちばんよかったのは終わった後のコーヒー
何とか楽しもうと粘って一時間ぐらいいたのですが、もうすることがなく足も疲れたので、展示会場を出てセンター入り口にあるカフェで一休み。
今日わざわざここに足を運んでよかった事は、ここのコーヒーが思いのほか美味しかった事です。
しかもお値段もお手頃。
マフィンとホットミルク、カフェラテで、トータル13.30(約1,117円)ドル。
MBSだからけっこう高いだろうな~って思ったら、スタバより安かったです。
場所:Sweetspot
話は全く変わりますが、最近円安気味で1シンガポールドル約84円です。
まとめ
感想は、FUTURE WORLDの展示に行けばよかった!です。
でも、みなさんに「Virtual Realms: Videogames Transformed」へ行かないほうがいいとは言いません。
ただ、期待し過ぎないで下さいね。
あまり失礼なことは書きたくないので、この辺で。
【おまけ】
センターの周りにはルリスイレンがたくさん咲いていて、きれいでした。
それでは。
お読みくださってありがとうございます。また来てくださいね!
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