こんにちは、こなつです。
先日初詣に行ったついでに旧正月中でもお店を開けていた、Kim Choo Kueh Changでちまきを買って帰りました。
このちまきで有名なお店、私は初めて行ったんですけれども、1945年から営業しているそうです。
今年で創業77年てすごいですね。
シンガポールで一番有名なちまきのお店なんじゃないでしょうか？
Kim Choo Kueh Chang
Googleマップを見ながら Joo Chiat Place という道を歩いて行くとお店の看板が見えました。
「あれ？これは店の裏？でも看板が上にあるし？」と思ったら壁を隔てて左にカウンターがありました。
ホッ、ちゃんと開いていました。
「金珠」で Kim Chooって読むんでしょうね。
名物のちまき以外にもクエのお菓子がたくさん並んでいます。
カラフルなお菓子を見ると、つい買いたくなってしまいます。
チャイニーズニューイヤー用のお菓子もたくさんありました。
今回買ったのは、Nyonya Chang（ニョニャツァン）４つとTraditonal Salty Chang（通称 Bak Chang バアツァン）１つ、各3.8ドル。
義理の両親用にもニョニャツァン２つ。
そして甘いクエ、写真左上のOnde Onde（オンデオンデ）2.2ドルと右上のBengkang Ubi（ベンカンウビ）3.2ドル。
夫に発音を聞くと、Changは福建語の発音では「ツァン」に近いそうです。
「チャン」じゃないと言われました。
さてお味は？
子供も問題なく食べられて、普通に美味しかったです。
ニョニャツァンがうちの夫と義理の両親は好きなのですが、私と娘はバアツァンのほうが好みでした。
バアツァンはSaltyって名前にあるほど塩味が強いわけではなく、甘味が少ないと言った方がよさそう。
栗、豚肉、椎茸などが入っていて、私の苦手なチャイニーズソーセージは入っていないのか、小さいのか気づきませんでした。
デザートの Onde Onde と Bengkang Ubi は、まぁまぁ普通かなといった感じ。
あまり甘いクエはそんなに量は食べられませんし、子供たちは食べようとしてくれませんでしたので、私と夫がゆっくり食べました。
今のところ甘いクエは Ji Xiang Ang Ku Kueh のアンクークエだけがいいかな、と個人の感想です。
でも、絶対他にも自分好みのものがあると思うので、お気に入りのクエを探す旅はまだまだ続きます。
それでは。
( Main Factory )
Original Location
60 Joo Chiat Place, Singapore 427784
( East Coast Branch )
Singapore Visitor Centre
111 East Coast Road, Singapore 428800
HOTLINE – 9AM TO 9PM
(65) 6741 2125
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